院長挨拶 日浅循環器内科クリニック

院長ご挨拶

日浅 謙一

所属学会・資格・肩書

  • 日本循環器学会 循環器専門医・評議員・FJCS
  • 日本内科学会 認定医・総合内科専門医・指導医
  • 日本救急医学会 救急科専門医
  • 日本集中治療医学会 集中治療専門医
  • 日本エコー図学会 SHD(構造的心疾患)心エコー図認証医
  • 医学博士(九州大学大学院博士課程)
  • 九州大学大学院医学研究院 循環器内科学 臨床教授
  • 身体障害者福祉法15条指定医、難病指定医
  • 日本内科学会 内科救急・ICLS講習会(JMECC) ディレクター
  • 日本救急医学会 ICLS講習会 WSディレクター

略歴

平成10年
九州大学 医学部 卒業
平成10年~
九州大学病院 研修医
平成12年~
九州大学大学院 循環器内科学(博士号取得)
平成16年~
九州大学病院 循環器内科 医員
平成19年~
同、救命救急センター 助教(医局長等歴任)
平成23年~
同、循環器内科 助教(医局長・病棟医長等歴任)
平成30年~
九州大学大学院 循環器内科学 助教(医局長)
令和2年~
同、循環器内科学 講師(医局長、CCU副部長)
令和3年~
九州大学病院 循環器内科 講師(外来医長)
令和4年4月~
日浅循環器内科クリニック、九州大学大学院医学研究院 循環器内科学 臨床教授(併任)

院長 日浅 謙一

日本循環器学会 循環器専門医・評議員・FJCS

正しく病態を把握し、患者さんと共に適切な治療を選択していく

九州大学医学部を卒業後、九州大学循環器内科に入局し、「国内外の標準的診療手順を熟知した上で治療方針を決定する」という姿勢を骨の髄まで叩き込まれ、以後24年間一貫して九州大学で診療・教育・研究に携わってまいりました。
この間、大学院での動脈硬化や血管新生の研究を皮切りに、冠動脈疾患、弁膜症、静脈血栓症、不整脈、重症心不全など、ひと口に循環器と言っても多領域にわたる分野に満遍なく関わってまいりました。
特に弁膜症(大動脈弁狭窄症、僧帽弁閉鎖不全症)や心房中隔欠損症などの構造的心疾患の分野では、カテーテル治療の立ち上げ以降数百症例に関わり、外科手術のみならず低侵襲なカテーテル治療の適応や限界を熟知しています。
また、救命救急センターでは重症救急疾患や外傷等の診療にあたり、救急科専門医、集中治療専門医、総合内科専門医などの資格を取得し、心臓のみならず、全身を診る、という理想に向けて研鑽を積んでまいりました。
これらの経験を活かし、「正しく病態を把握」した上で、治療の選択肢をできるだけ多く提示し、その中から最適な治療を患者さんやご家族と「一緒に考えて選択」していきたいと考えています。
皆様の「かかりつけ医」として、日常の些細なことでもお気軽にご相談いただけますと幸いです。
主なこれまでの業績等はこちらを御覧ください。