4月14日〜16日に日本内科学会総会・講演会が東京国際フォーラムにて開催されました。

その中で私も企画に関わらせていただいている内科救急セミナー2023も行われ、無事終わりました。

今回は院内急変に迅速に対応するための仕組み（Rapid Response System, RRS）にスポットをあて、その必要性、JMECC通常コースに導入された経緯などをお二人の先生に解説いただきました。引き続いて昨年刊行された内科救急診療指針2022より、アナフィラキシー、電解質異常、終末期対応（advanced care planning）を取り上げ、それぞれ執筆に関わった先生方に解説いただきました。

コロナ禍の影響でここ数年はWEB配信のみでしたが、久しぶりに対面とのハイブリッド形式となり、JMECC(内科救急・ICLS講習会)に関わる多くの先生方とも久しぶりに直接お会いすることができました。