週末は福岡大学病院にて内科専門医を目指す先生方にとって必修である心肺蘇生コースを開催してきました。

指導者の先生方も手馴れたもので、あっという間に受講生はチーム蘇生をこなせるようになってました。

また、ランチタイムにミニレクチャーとして、肺塞栓症のお話をさせて頂きました。受講生からもう少し話を聴きたいと言う嬉しいお声を頂きました。

講師としてお話しする際は、毎回「何を伝えれば役に立つだろう」「どうすれば興味を持ってもらえるだろう」と試行錯誤しています。「もっと聞きたい」と感じていただけたのは、自分の話が何かしらその方の心に届いた証なのかなと思い、講師冥利に尽きます。

こうした言葉が、私にとって大きな励みになります。「もっと学びたい」「もっと聞きたい」と思っていただけるよう、これからも精進していきたいと思います。